
ROUND 5の舞台、岡山国際サーキット
BMW & MINI Racing 2026シーズンも、いよいよ終盤戦へ。
ROUND 5は10月10日(土)・11日(日)、岡山国際サーキットで開催されます。
今回はレースウィークを前に、ROUND 5の舞台となる岡山国際サーキットを紹介します。
現地で観戦する方も、YouTube LIVEでレースを楽しむ方も、
コースの特徴や注目ポイントを知っておくことで、
レースの見え方が少し変わってくるかもしれません。
OKAYAMA INTERNATIONAL CIRCUIT

1周3.703km。コンパクトだからこそ、差が見える
岡山県美作市に位置する岡山国際サーキットは、
全長3.703km、大小13のコーナーで構成されるテクニカルコースです。
約600mのメインストレートと約700mのバックストレートを持ちながら、
低速から中高速まで性格の異なるコーナーが次々と現れるのが特徴。
さらにコース全体には29mの高低差があります。
ストレートでの速さだけではありません。
ブレーキング、コーナーへの進入、立ち上がり、
そして次のコーナーまでをどう組み立てるか。
ドライバーとマシンの総合力が問われます。
レースを見るなら注目したい3つのエリア
01|スタート直後の第1コーナー
約600mのメインストレートから迎える第1コーナー。
特にスタート直後は、多くのマシンがポジションを求めて一気に進入します。
誰がイン側を選ぶのか。
誰がアウト側から残るのか。
そして、その先のウィリアムズコーナーへどの順位で入っていくのか。
レース開始直後から目が離せないポイントです。
02|ヘアピンからリボルバーへ
約700mのバックストレートの先に待つヘアピン。
高速区間から大きく減速するポイントだけに、
前車との距離を一気に縮めるチャンスにもなります。
さらにヘアピンを抜けた後は、リボルバーコーナーへ向かって下っていくセクションへ。
ブレーキングだけでなく、その後のライン取りまで含めて
ひとつの流れとして見ると面白いエリアです。
03|レッドマン&ホッブスのWヘアピン
コース後半には、レッドマンコーナーからホッブスコーナーへと続く
特徴的なWヘアピンが待っています。
ひとつ目のコーナーで無理をすると、その直後のコーナーに影響する。
逆に、ひとつ目をあえて我慢することで次の立ち上がりにつなげる。
単純な一発のブレーキングではなく、
複数のコーナーをひとつのセットとして組み立てるドライバーの走りにも注目です。

観客とレースの距離が近いサーキット
岡山国際サーキットのもうひとつの特徴が、
比較的コンパクトなレイアウトだからこそ感じられる
コースと観客の距離の近さです。
コース上のバトルはもちろん、
ピットでの作業、グリッドへ向かうマシン、
スタート前の緊張感など、
サーキットではレースが始まる前からさまざまなシーンを見ることができます。

F1も走った、世界につながる岡山の歴史
現在の岡山国際サーキットは、1990年に「TIサーキット英田」としてオープンしました。
1994年と1995年にはF1世界選手権「パシフィックグランプリ」を開催。
その後も国内外のさまざまなトップカテゴリーがこのコースを走り、
2008年にはFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)の日本初開催の舞台にもなりました。
コースにはウィリアムズコーナー、モスS、アトウッドカーブ、
パイパー、レッドマン、ホッブスなど、
往年のレーシングドライバーの名前を冠したコーナーが今も残っています。
BMW & MINI Racingと岡山
BMW & MINI Racingにとっても、
岡山国際サーキットはこれまで何度もレースを開催してきた舞台です。
コンパクトなコースの中で繰り広げられる接近戦。
スタート直後の順位変動。
ブレーキングで仕掛けるオーバーテイク。
そして、ひとつのミスから変わっていくレース展開。
過去の岡山ラウンドでも、
このコースならではのさまざまなドラマが生まれてきました。

2026年、岡山ではどんなレースが生まれるのか
2026シーズンも残すところROUND 5 岡山とROUND 6 鈴鹿。
タイトル争いもいよいよ終盤へと向かいます。
同じ3.703kmのコースでも、
出場するドライバー、マシン、ランキング、
そしてその日のコンディションによってレースの表情は変わります。
今年の岡山では、どんなバトルが生まれるのか。
次回は、同じコースを戦うBMW & MINI Racingの各クラスと、
それぞれのマシンの特徴を紹介します。
BMW & MINI Racing 2026
ROUND 5|OKAYAMA INTERNATIONAL CIRCUIT
2026年10月10日(土)– 11日(日)