【ドライバーインタビュー】Race 7直後のリアルな声をピックアップ
スポーツランドSUGOで行われたBMW & MINI Racing 2025 Round 4のインタビュースペースには、Race 7終了後に4名のドライバーが登場。彼らのリアルな声を通じて、レースの裏側や次戦への意気込みをお届けします。
■ 石井 一輝 選手(#55 DGMS)
見事Race 7で優勝を果たした石井選手は、「スタートから逃げ切れるか不安だったが、序盤にうまくギャップが作れた」とレース展開を振り返りました。また、「TECH-M勢が後ろにいたので、タイヤの熱ダレがある中で守りきるのはプレッシャーだった」と語り、レース終盤の難しさを明かしました。次のRace 8については「逆グリッドになるので、上位に上がれるよう頑張る」と意気込みを見せました。
■ 豆野 天星 選手(#7 EPM RACING TEAM)
Race 7で2位を獲得した豆野選手は、「スタートがちょっと早く出てしまってペナルティを取られてしまったが、前を追いかけてなんとかタイム差でカバーできた」と語りました。「Race 8ではさらにしっかりスタートを決めて、気持ちよく終われるように頑張る」と、次戦への前向きな姿勢も見せました。
■ 神頭 政志 選手(#63 TECH-M eWeLL Racing)
3位表彰台を獲得した神頭選手は、「全体的にずっと厳しい状態だったが、終盤で前を詰められたのは良かった」とレースを振り返りました。また、チームメイトとのバトルについては「片山選手を追いかけていたが、抜けそうで抜けなかった」とコメントし、「Race 8はスタート位置が前なので、逃げ切れるようにしたい」と語りました。
■ 片山 剛 選手(#70 TECH-M eWeLL Racing)
惜しくも2位となった片山選手は、「石井選手のスピードが本当に速くて、自分はディフェンスに回る時間が多かった」とレース展開を分析。「レース終盤は後ろの神頭選手が見えていて、ミラーばかり見ていた」と笑顔で語りました。「Race 8は前のグリッドからなので、しっかりスタートを決めたい」とコメントしました。
インタビュースペースでは、ドライバーたちの生の声が飛び交います。取材に応じることで、彼らの想いや魅力がファンにもより伝わっていきます。次回のレースでは、あなたの声がスポットライトを浴びるかもしれません。