エンターテイメント性を重視した各種イベントやSNSを活用した配信型コンテンツを併催し、国内外のスポンサーを含む、異業種・異業界との積極的なコラボレーションを展開。モータースポーツ現場でのあらゆる可能性を活用して、ブランドの世界観を拡げる、次世代型のレース・エンターテイメントを目指しています。
ピュア・レーシングカーの伝統を受け継いだ圧倒的なパフォーマンスを実現する“BMW M2 CS Racing”。 BMW M Motorsportディーラーから購入が可能なレーシング車両は、専用のパワー・スティックによるエンジン出力調整などの最先端のテクノロジーを詰め込んだ、圧倒的なパフォーマンスと魅力的な価格の両立を実現。数々のチームやドライバーにモータースポーツ参戦への扉を開きます。
「MINI CHALLENGE」は、2002年に英国でスタートしたNew MINIだけのワンメイク・レース・シリーズで、日本には2018年に上陸しました。MINIファン同士での盛んな交流、MINI正規ディーラーの顧客サービスや新人メカニックの育成の場として、さらにはジェントルマン・レーサーや若手ドライバーが参加する本格的なモータースポーツへの新しい扉として、これまでになかった「エンターテイメント・カーレース・シリーズ」として開催しています。
使用するマシンは、New MINI F56型JCWをベースに英国で仕上げられたレース専用車で戦う「JCWクラス」と公道走行可能なナンバー付き車両を操る「CPSクラス」のクラス別にわかれており、いずれもJAF公認格式の2クラス混走制でのレースとなります。
レース・フォーマットは、「決勝レース20分間+1Lap」の時間制限方式を採用。
2レース制のダブル・ヘッダーでは、第2ヒートがリバース・グリッドとなるアグレッシブなレース展開となり、あらゆる状況下でも安定したスキルが求められる海外レース出場を目指すドライバーの礎として、新世代のドライバー育成にも貢献しています。
また、レース当日はエンターテイメント性を重視した各種イベントやSNSを活用した配信型コンテンツを併催し、MINIファンや国内外のスポンサーを含む異業種・異業界との積極的なコラボレーションを展開。モータースポーツ現場でのあらゆる可能性を活用した新たな取組みに力を注いで、「MINI」そして「JCW」の世界観を拡げるカルチャー・イベントとなる次世代型のワンメイク・レースを目指しています。
レース会場を目的地として、「サーキットで乗り物を楽しむ」コンテンツに加えて、SDGsの要素である「産業と技術革新の基盤を作ろう」、「陸の豊かさも守ろう」の2つの要素を取り入れて、サーキットという人里離れたロケーションでこそ実現できる「親子での野外学習」をセットにしたプログラムの導入を計画しています。
JAF公認レースのプロモーターが運営する「eBMR」は、場所や環境にとらわれずプロからアマチュア、子供から大人まで同じラインに立つ事ができるのが魅力。
その喜びを通じて人々の心を繋げ、「BMW」そして「MINI」ブランドのさらなる魅力を伝える新しいコンテンツとなることを確信しています。
普段では間近に見ることが出来ない本物のレースカーを正規ディーラーのお客様にもご覧いただきます。イベント集客とBMW/MINIブランドのプロモーションを両立し、キャラクターの幅広さを具現化。
市販車から構造を大きく変えることなく本格的なレースカーとしての高いポテンシャルを発揮している部分は、しっかりとした基本設計の車両だからこそ。