【ラウンド3岡山・ハイライト】ポイント争いが激化!各クラスで光ったドライバーたちのパフォーマンス
2025年シーズンも中盤戦に突入。ROUND 3 岡山国際サーキットでは、各クラスで印象的な走りを見せたドライバーたちが台頭し、シリーズ後半戦への勢いをつけました。ここでは、岡山で特に注目を集めた5名のドライバーにフォーカスしてレポートします。
#60 阿部 良太(TEAM ABEMOTORS) – M2 CS Racing
3シーズンを通じて18戦目となった今大会で、通算3度目の表彰台を達成。日曜2レース連続の3位入賞を果たし、ドライバーランキング4位タイ(176ポイント)に浮上。チームメイトではない#70 片山 剛(TECH‑M eWeLL Racing)と並ぶ形となり、今後の直接対決にも注目が集まる。
#63 神頭 政志(TECH‑M eWeLL Racing) – M2 CS Racing
岡山では日曜の2レースを完全勝利。さらにファステストラップも獲得し、まさに“ほぼ完璧な週末”を実現。まだポールポジション獲得こそないものの、ランキング2位(234ポイント)へと大きくジャンプアップ。今後の予選パフォーマンスに期待がかかる。
#55 石井 一輝(DGMS) – M2 CS Racing
高い安定感を武器に、ついにドライバーランキング首位へ(273ポイント)。今大会も上位フィニッシュを続け、420馬力のBoP(性能調整)を課せられながらもトップの座を死守している。
#73 ジュン クーパー(TMR) – MINI CPS
24戦目にして初の総合優勝を遂げたジュン クーパー。昨年の岡山に続き、2年連続のポールポジションも獲得。このサーキットとの相性の良さを証明し、ランキングも2位(285ポイント)まで浮上した。
#19 井本 大雅(TEAM QUETTA) – MINI JCW
今シーズンも圧倒的な強さを見せつけ、ラウンド3終了時点でパーフェクトスコアの354ポイントを獲得。全てのセッションでトップを獲得するなど、他の追随を許さない展開が続く。
後半戦では勢力図がどう動くのか、そして各ドライバーがどう戦うのか。今後の展開にもぜひご注目ください。