【プレビュー】BMW & MINI Racing Round 2 鈴鹿サーキット Supported by 三洋自動車
2025年シーズンのBMW & MINI Racingは、早くも第2ラウンドへと突入。舞台は日本が誇る名門コース「鈴鹿サーキット」。4月の開幕戦では、各クラスで波乱と激戦が繰り広げられたが、Round 2では勢力図がどう変わるのか注目が集まる。
出場台数:M2 CS Racing:7台 / New MINI JCW:3台 / New MINI CPS:8台
合計18台が鈴鹿サーキットに集結。
M2 CS Racing – 平家 vs. 中澤、1ポイント差の再戦
開幕戦でそれぞれ1勝を挙げ、わずか1ポイント差でタイトル争いを展開している平家輝文(#25)と中澤卓也(#31)。Round 2では、サクセス・ハンディとして両者に「パワー・スティック1段階引き下げ」の措置が課される。これにより、安定感のある石井一輝(#55)や、初戦で存在感を見せた他のドライバーたちにとってはチャンス到来。
MINI JCW – 王者・井本に挑む、いとう & 吉田
開幕戦でポール・トゥ・ウィンの2連勝を果たした井本大雅(#19)は、118ポイントでランキング首位を独走。しかし、2位のいとうりな(#34)、3位の吉田 一球(#16)も地力があり、鈴鹿での一発に期待がかかる。台数は3台と少数精鋭だが、実力者揃いのJCWクラスからも目が離せない。
MINI CPS – 豆野の連勝にストップをかけるのは誰か
CPSクラスでは豆野天星(#7)が開幕戦で2連勝し、118ポイントでランキングトップ。だが、ジュン クーパー(#73)や酒井仁(#71)といった上位勢が巻き返しを図る。全8台が参戦予定で、熾烈な中団争いも見どころのひとつ。
注目ポイント
- M2 CS Racing:平家 vs. 中澤の直接対決、第2ラウンドへ。
- サクセス・ハンディ:両者に「パワー・スティック1段階引き下げ」で勢力図が変わる可能性。
- MINI JCW:井本の3連勝なるか?挑戦者たちの巻き返しは。
- MINI CPS:豆野の独走を止めるのは誰だ。
エントリーリストまとめ
M2 CS Racing:7台
New MINI JCW:3台
New MINI CPS:8台
総台数:18台
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鈴鹿の興奮を現地で体感するのはもちろん、自宅でもリアルタイムで観戦可能!
📺 YouTube LIVE 配信(5月10〜11日予定)
https://www.youtube.com/@BMWMINIRacing
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